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2006年7月14日 (金)

「ココログフリー沈没」それは明日かもしれない

最近 1か月新規記事を投稿してなかったのはココログの動作が重かったとかではなく単に多忙だったからであるが、ココログベーシック/プラス/プロの大規模メンテナンス前までの状況を見ていると、いつかあんな状況がココログフリーにも訪れないとは限らない。万が一に備えて出来る限りの準備はしておくべきだろう。

Typepad.comの障害に伴った特設ブログの移行について (【特設】ココログレスポンス問題お知らせブログ、7月13日)※追記参照

TypePad.comの障害に伴った特設ブログの移行について (ココログレスポンス問題お知らせブログ(臨時)、7月13日)※追記参照

まさか typepad.com まで障害が起きるとは。ココログには疫病神でもついてるんだろうか。今回の 7月11日から 7月13日の大規模メンテナンスもココログフリーはココログデザインを除いて対象外、つまりココログベーシック/プラス/プロのような問題は発生してなかったんだけど、とうとう特設ブログがココログフリーにやって来るという思わぬ飛び火を受ける事態にまで発展した。もう他人事ではないな。ちなみにこの臨時ブログはココログフリーのデフォルトである「更新通知設定」が「いいえ」の非公開状態になっていて、現時点でソースに

<meta name="robots" content="noindex,nofollow" />

が入っているので Google や Yahoo! などの検索ではヒットしないと思う。

ココログメンテナンス終了しました(7/13 13時30分) (お知らせココログ、7月13日)

TypePad.comの運営元であるシックスアパート社より復旧したとの連絡を受けました。詳細はTypePad.comのサイト(英文)をご覧ください。
なお今後のご報告は、しばらくの間ココログフリーで作成した「ココログレスポンス問題お知らせブログ(臨時)」で行います。

typepad.com に戻ってくれよ。ココログフリーのユーザーはできるだけ増えてほしくないから。ココログベーシック/プラス/プロの評判が悪いのでココログフリーの新規ユーザーもあまり増えないだろうと安心していたのに。増えると重くなる可能性が高くなる。

ということで動作が重くなったと感じたら、早めに他のブログサービスへの移転または一時的な退避を検討するつもりである。

俺は新規記事を 3つくらい投稿するたびに全記事のバックアップを取るようにしているし、記事タイトルと本文はいつもテキストエディタで HTML タグ手書きで書いてからココログフリーの管理画面に入ってコピー&ペーストするだけなので、Movable Type 互換ファイルをインポートできるブログサービスなら今すぐにでも移転できるはずだ。無料サービスなら Seesaa ブログはてなダイアリーウェブリブログ(スタンダード)だろうか。ただし文字エンコーディングがココログフリーは UTF-8 なのに対し Seesaa ブログとウェブリブログは Shift_JIS、はてなダイアリーは EUC-JP なので、過去記事で使った Unicode にしかない文字は書き換える必要がある。3月30日の記事などは記事タイトルも変更せねばなるまい。

それから俺は自分の過去記事にリンク張りまくっているので、これはすべて手書きで書き直さねばならないだろう。画像のリンク先も。一時的な退避ならそのままでもいいだろうけど。昨年末〜今年始めにエキサイトブログからココログフリーへ移転して来た際にもすべて手作業で書き直し、画像もアップロードし直したのでそれほど億劫ではないのだが、その頃記事件数はまだ 81件だった。これからだと大変だろうな。古い記事は移転せずに放置するか、それとも削除するか。

これまでのココログで見られた不具合について、対処法を考えておく。

●新規記事を投稿したつもりが投稿できてなくて全文消失してしまった

これについては上に書いた通り、俺はテキストエディタに書いた文章をコピー&ペーストしているだけなので問題ない。こうするようになったのはエキサイトブログ時代にブラウザの「戻る」ボタンをうっかり押してしまうだけで記事が消失したことがあったから。

●投稿済み記事の内容修正ができない

他のブログサービスへ全面移転する場合はそっちで修正すればいい。過去記事をエクスポート/インポートしない一時的な退避の場合は、修正したい記事だけ移転すればいい。管理画面に入れなくても閲覧はできるだろうから、ブラウザでソースを表示していったんコピー&ペーストして修正すればいい。後は移転/退避を、旧ブログを「お気に入り」に登録したりブックマークしたりしている読者にどう知らせるかだが、新規記事を全く投稿できないわけではないだろうから、とりあえず移転/退避先を新規記事で知らせて、内容修正する過去記事の固定リンク(旧ブログの)をそこに列挙しておけばいい。検索などで過去記事に訪れて最新の記事を読まない "いちげんさん" 読者まで面倒見る気はない。

●他人の記事が表示される、二重投稿、記事の削除ができない

これもとりあえず新規記事で読者に知らせるしかないな。ココログベーシック/プラス/プロだけでなくココログパートナーのブログでも二重投稿を見かけた。ココログ with TNC とかココログ Webしずおかとかもココログベーシック/プラス/プロと同じシステムで動いていて同時にメンテナンスに入っていたようだ。

「ココログ」障害に募る不満 訴訟準備のユーザーも (ITmedia News、6月20日)

拝啓ニフティ様 (元社長日記、7月14日)

レスポンス悪化は昨年 6月頃からという。無料で特に支障のない(広告だらけで閲覧者を不快にさせたりすることのない)サービスがいくつもあるのに、有料で使い勝手の悪いサービスを 1年も使い続けるのは賢くないと思う。ADSL も光も導入できてそっちの方が安いのに ISDN ダイヤルアップを使い続けるようなもんじゃないのか。早めに移転していたら訴訟なんて起こさずに済んだのに。

少なくとも俺の場合は 1か月くらいブログを書かなくても平気だ。ブログなんかなくても生きていけるさ。エキサイトブログを去る前に書いたけど、どうせ俺の思想・信条はネットでは少数派、面倒になったら全記事をバックアップしてブログをやめるまでである。

ところでこの記事のタイトルはもちろん明日公開の映画「日本沈没」への便乗である。


追記: 2008年 7月18日

typepad.com の「【特設】ココログレスポンス問題お知らせブログ」、ココログフリーの「ココログレスポンス問題お知らせブログ(臨時)」、いずれも閉鎖したようである。「役割を終えた」とのこと。

ココログデータベース分散化完了のご報告 (お知らせココログ、2008年 7月 8日)

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